2015年11月29日日曜日

女性活躍推進法とは何?



女性が職業生活において、その希望に応じて十分に能力を発揮し、活躍できる環境を整備するため、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推進法)」が制定されました。
これにより、平成28年4月1日から、労働者301人以上の大企業は、女性の活躍推進に向けた行動計画の策定などが新たに義務づけられることとなります。
女性活躍推進法に基づき、国・地方公共団体、301人以上の大企業は、(1)自社の女性の活躍に関する状況把握・課題分析、(2)その課題を解決するのにふさわしい数値目標と取組を盛り込んだ行動計画の策定・届出・周知・公表、(3)自社の女性の活躍に関する情報の公表を行わなければなりません(300人以下の中小企業は努力義務)。 
 また、行動計画の届出を行い、女性の活躍推進に関する取組の実施状況が優良な企業については、申請により、厚生労働大臣の認定を受けることができます。認定を受けた企業は、厚生労働大臣が定める認定マークを商品などに付することができます。認定マークについては、今後、定める予定です。
 
生産年齢人口が減少し続け労働力不足も深刻化する日本で、女性の活躍は必須ということでしょう。ただ、数値的に「指導的地位に占める女性の割合を2020年までに30%に引き上げる」というのを国の目標に掲げて、単に女性を「活用」したいということにならぬようより多くの女性の幸が増える社会になって欲しいと思います。

2015年4月10日金曜日

ホテル東日本 お得なイベント情報 PART⑰ 

卒業・入学祝い【ご家族利用で特典あり】

季節は早くも4月!!この時期は卒業・入学・卒園・入園とお祝い事が増える季節です☆ホテル東日本宇都宮では、幸せ家族応援プロジェクトの一環として、記憶に残る時間、これからもずっと。をテーマにしたプランをご用意しております。
ご利用のご家族様限定特典をも盛り沢山!!

イタリアン「フォンターナ」、中国料理「黄河」、生簀割烹「漁火」、フランス料理「パルテール」にて開催されておりますが、今回は「フォンターナ」のお料理・特典をご紹介!!


















クアトロ:4ピアット
【メニュー】
エビベジバーニャカウダ
5種の振舞いピザ
週替わりプリーモピアットより1種チョイス
ドルチェミスト
コーヒー又は紅茶

チンクエ:5ピアット
【メニュー】
エビベジバーニャカウダ
5種の振舞いピザ
週替わりプリーモピアットより1種チョイス
週替わりセコンドピアットより1種チョイス(お魚料理またはお肉料理)
ドルチェミスト
コーヒー又は紅茶

セイ:6ピアット
【メニュー】
エビベジバーニャカウダ
5種の振舞いピザ
週替わりプリーモピアットより1種チョイス
週替わりセコンドピアット 魚介料理
週替わりセコンドピアット 肉料理
ドルチェミスト
コーヒー又は紅茶

特典としてお店からお祝いの方対象に「苺パフェ」をプレゼント!!

[開催期間]
2015316日(月)~4月26日(日)
詳細はこちらから↓
http://www.hotelhigashinihon.com/restaurant/4886/


ホテル東日本宇都宮では、一緒に働いて頂ける仲間を募集しております
未経験者歓迎女性が大活躍中
フルタイム・扶養内パートタイム求人掲載中!!
詳しくは求人サイト「ウーマンズワークスタイル」から!!
ホテル東日本宇都宮でのレストランサービス業務
http://w-ws.jp/info.php?type=job&id=J0000039
ホテル東日本宇都宮での調理補助業務
http://w-ws.jp/info.php?type=job&id=J0000040
ホテルの顔
ホテル東日本宇都宮でのフロントサービス業務
http://w-ws.jp/info.php?type=job&id=J0000041

ウーマンズワークスタイルは栃木の働く女性を応援しております。
掲載されている求人情報はどれも女性歓迎の求人なので安心
まずはご登録を

ご登録はこちらからhttp://w-ws.jp/regist.php?type=nUser

2015年4月3日金曜日

男女の仕事への考え方で「もっとも違いがある」と思うところ10

男女性別が違うと考え方に差がでてくるものですが、皆様は働いていて「男性の意見が理解できない……」と思ったことはありませんか?
今回はマイナビウーマンより働く女性の方々に「男女の仕事への考え方で『もっとも違いがある』と思うところ」についてアンケート結果が発表されておりましたので、お伝えさせて頂きます。

1位/「育児をしながら働くことについて」……25.2
2位/「出世に関する考え」……17.4
3位/「まわりへの気づかい」……8.7
4位/「ワークライフバランス
について」……7.5
5位/「仕事の雑務について」……6.5
6位/「仕事の効率」……5.6
7位/「飲み会について」……4.7
8位/「キャリアアップについて」……3.7
9位/「上司になったときの対応」……3.1
10位/「会社の出世システムや部署移動についての考え方」……2.8

1位は25.2%で「育児をしながら働くことについて」
昨今の経済状況では、夫婦共働きでないと子育てが難しい現代です。
しかしながら、女性が育児をしながら仕事を続けるのはとても大変なことです。まだまだ男性には理解されていない部分も多いのかもしれません。

2位は17.4%で「出世に関する考え」
女性も出世できる企業は増えていますが、まだまだ男性が優位な業種も多いのが現状です。
女子は結婚や出産などターニングポイントも多く、男性と同じように出世を考えるのは難しいと考えている方が多いのではないでしょうか?!

3位は8.7%で「まわりへの気づかい」
女性は男性より、人の気持ちに敏感で常に気配りすることができると言われています。

「出典:マイナビウーマン http://woman.mynavi.jp/

上記結果をご覧になり、「やっぱり!!」「当てはまる!!」とお思いになった方は多いのではないでしょうか?!
働く女性が増え、だんだん女性が働きやすくなってきた今、次は男女ともに「働くこと」に共通認識を持ち、「誰しもが働きやすい社会」を作っていくことが求められているのかもしれません。

「ウーマンズワークスタイル」は栃木の働く女性を応援しています。
掲載されている求人情報はどれも女性歓迎の求人なので安心♪
まずはご登録を☆


詳しくはこちらから→http://w-ws.jp/


2015年3月27日金曜日

女性が転職するならどんな企業がいい!?

さまざまな業界・企業で女性の活躍が目立つようになってきた昨今。
しかし、すべての業界で女性が働きやすいかといえば、残念ながら現時点ではそうではありません。

働く女性のみなさんも会社で「男性に比べて不利だな・・・」と感じることが少なくないようです。では、いったいどんな業種が女性にとって働きやすいのでしょうか?

マイナビウーマンにて、働く女性へ向けてのアンケート結果が発表されておりましたので、お伝え致します。

1位/「化粧品メーカー」……33.6
2位/「下着メーカー」……24.2
3位/「美容業界」……17.0
4位/「保育・教育関係」……15.7
5位/「医療・製薬業界」……13.5
6位/「金融業」……10.4
7位/「デザイン業界」……7.9
7位/「百貨店業界」……7.9
9位/「アパレル業界」……7.5
10位/「WEB関係」……5.7

1位は33.6%で「化粧品メーカー」
女性をターゲットにした商品を扱っているので、女性が活躍できる場が多いと評判。

2位は24.2%で「下着メーカー」
メインは女性向けですが、男性や子ども向けなどさまざまな商品を扱うメーカーも多数あります。ワークライフバランスに気を配る企業が多いとのことです。

3位は17.0%で「美容業界」
美容に関わる業界だけに女性からの人気が非常に高い業務です。

ランキングには登場していませんが、保険会社や外資系も女性をサポートする制度が整っている会社が多いです。

女性は結婚や出産・育児で働き方を変えなくてはいけない場合があります。
ウーマンズワークスタイルに掲載されている案件は、そんな女性のお悩みをご理解頂いた企業様の求人ばかり☆
まずはご登録を☆
ご登録はこちらから↓


2015年3月20日金曜日

社会保険の仕組みについて

よく求人票に「各種保険完備・・・」「社会保険適用・・・」との文字がありますが、「社会保険って何?」「どんな条件を満たせば加入できるの?」「パート、アルバイト、派遣社員も加入?」といった疑問もあるかと思います。

今回はそんな疑問にお答え致します。

「社会保険=健康保険+厚生年金保険」というのが一般的な考え方ですが、もっと広く捉えると、「労災保険」「雇用保険」も含めて「社会保険」とするという定義もあります。
正社員として採用がされたなら、上記社会保険の加入は大前提ですが、パート・アルバイト等の働き方でも一定の条件を満たせば加入対象となるのです。
下記ではそれぞれの加入条件と保険の役割をお伝えしていきます。

①労災保険
【加入条件】
全ての労働者が対象となり、働き始めた1日目から適用
【役割】
業務上災害又は通勤災害により、労働者が負傷した場合、疾病にかかった場合、障害が残った場合、死亡した場合等について保険給付を行う制度

②雇用保険
【加入条件】
1週間の所定労働時間が20時間以上で、かつ31日以上引き続いて雇用される見込みがあること。
【役割】
労働者が失業した場合等に失業手当を支給し、再就職援助を行う制度

③健康保険・厚生年金保険
【加入条件】
雇用契約期間が2ヵ月以上、1日または1週間の労働時間及び、1ヵ月の労働日数が正社員の3/4以上
【役割】
健康保険は業務外の病気・ケガ等の治療費、長期休養した際の所得補償のための保険、厚生年金保険は、老後の生活保障のための「老齢厚生年金」をはじめ、病気やけがなどにより重度の障害を負った場合の「障害厚生年金」、そして被保険者が死亡した場合に遺族の生活を守るための「遺族厚生年金」の三種類について保険給付を受けることができるという、労働者やその遺族の生活の安定と保障を行う社会保険制度です。

参考までに201610月の法改正から、「健康保険・厚生年金保険」に加入する対象・条件が下記の通り拡大されます。

①所定労働時間が20時間以上
②月収88,000円以上(年収106万円以上)
③継続して1年以上雇用されることが見込まれる
④従業員が常時501人以上の事業所であること
この改正により、現在短時間で働く約25万人が社会保険に加入することになると言われています。

今回お伝えさせて頂いた「社会保険」は、良い就職先を探すに至ってのひとつの指標となります。
自身が応募を検討している先で、就業状況に合った保険が適用されているか等、事前に調べておくことも必要となります。

ウーマンズワークスタイルでは、各企業様が求人情報をご掲載頂く際に、求職者の方が安心して就業できるよう、保険の加入状況をきちんと確認しております。



また、ウーマンズワークスタイルは栃木の働く女性を応援しております。
掲載されている求人情報はどれも女性歓迎の求人なので安心♪
まずはご登録を☆

配偶者控除の仕組みについて

「扶養控除?」「配偶者控除?」・・・「名前だけは聞いたことがあるけど、具体的な内容はよくわからない・・・」といった方が多いかと思います。

今回は配偶者控除の仕組みとして、「扶養控除」「配偶者控除」についてお伝えさせて頂きます。

そもそも「扶養控除」「配偶者控除」というのは、働く上での所得税に関わる税金の仕組みです。
「扶養控除」とは、納税者が16歳以上の親族を扶養する場合に所得を控除する仕組みとなります。ここで注意しなくていけないことは「16歳未満の子供は扶養家族に入らない」ということです。

では結婚したことにより配偶者がいる人が働く際に注意すべき「配偶者控除」とは、どのようなものでしょうか?
基本は、所得税や住民税を払う際、納税者に「収入がない」または「収入が少ない」配偶者がいる場合に、税金が安くなる制度です。
納税者=旦那様配偶者=奥様として置き換えると分かり易いかもしれません。

ここで、「収入が少ないとは、いったいいくらなの?」という疑問が生じます・・・。
それが良く聞く103万円の壁」です!!
しかし実際には103万円以外にも「配偶者控除の壁」は存在しますので、下記で詳しくご説明致します。

①年収0100万円→住民税、所得税はかかりません。
お住まいの自治体に収める税金=住民税は、年収が100万円を超えると課税となります。

②年収100万円超~103万円以下→住民税のみを納付
年収100万円超は住民税がかかりますが、103万円未満は所得税は発生致しません。

③年収103万円以上~130万円未満→住民税+所得税を納付
年収が103万円を超えると、所得税を払うことになります。しかし103万円未満なら、配偶者の「扶養家族」として、配偶者が加入している健康保険や年金に加入することができます。自身では保険料を支払う必要がございません。
ここでは配偶者を旦那様と置き換えると分かり易くなります。

④年収130万円~141万円未満→住民税+所得税+健康保険+厚生年金を納付
年収130万円を超えると、住民税・所得税に加え、社会保険(健康・厚生年金)も自身で負担することとなります。
※ただし年収が130万円を超えても、所得によって段階的に配偶者が所得控除を受けられる場合(配偶者特別控除)があります。

⑤年収141万円以上→住民税+所得税+健康保険+厚生年金を納付
年収141万円を超えると、配偶者控除も配偶者特別控除も適用されなくなります。

上記のように「103万円」「130万円」としての基準が存在します。
給与所得には65万円の「給与所得控除」が認められています。これは、給与を得るために必要な経費を65万円までは自動的に認めましょう、という制度です。つまり最初から65万円の控除がある、ということです。
そして所得税には一律38万円の「基礎控除」があります。合計すると65万円+38万円=103万円以下であれば、実質的な所得が0円とみなされて所得税がかからない、ということになります。一方130万円は、被扶養者と認められなくなる限度額。この130万円を超えると、扶養者の保険や年金に加入できなくなるのです。

では年収130万円を超えてしまったら、どうすれば良いのか?

「手取り」で収入を考えた時、ポイントとなるのが保険や年金です。年収130万円を超えると、年間30万円程度の負担が発生することになります。もちろん、仕事は「お金」のためだけにするわけではなく、自分のスキルアップや社会とのつながり、生きがいになるなど、「お金」だけでは図れない場合もあります。しかし「年間130万円を超えて稼ぐなら、保険・年金等を考慮して160万円以上をめざさないと割に合わない」と言われているのです。

女性が働く上で、今回お伝えさせて頂いた「扶養控除」「配偶者控除」はとても大切なことだと思います。
是非、きちんとした知識を得て、自分の働き方に合ったお仕事を探して頂ければと思います。









ウーマンズワークスタイルは栃木の働く女性を応援しております。
掲載されている求人情報はどれも女性歓迎の求人なので安心♪
まずはご登録を☆

ご登録はこちらから↓


2015年3月13日金曜日

[就職に向けて②]転職・就職活動の準備ポイント

就職・転職活動も佳境に入る今日ですが、皆様の活動も順調に進められていますか?!
応募企業のリサーチも済み、さあこれから書類作成・・・という段階の方が多いかと思います。
そこで今回は「転職・就職活動の準備ポイント」として、履歴書・職務経歴書を取り上げたいと思います。

まず何といっても必要なのが「履歴書」!!
昨今、パソコンで作成する場合も多いようですが、名前だけは自署で記入致しましょう。
書き損じが生じた際は修正液を使用したりせず、書き直すことがベストです!!
採用担当者は「どうして当社に応募してきのか?」をチェックしております。
志望動機にはその会社のどんなところに魅力が感じたのか等、応募者の志向と会社の方向性が合致していることが必要です。

次は最も重要な「職務経歴書」です。
職歴は人によって違うため、その人の個性は職経歴書によって記されていると言っても過言ではありません。
だからと言って長文でダラダラと書くのではなく、簡潔にそれでいて採用担当者へアピールできるような内容にすることが重要です。
新しい職場への意欲が感じられる職務経歴書にするためには、自分の得意分野、これまでの仕事での成果を書き込むことが必須となります。

「履歴書」と「職務経歴書」は面接を受けるための入口です。
書類を受け取った人の立場になって、「あなた」という人物の価値を印象付けられるように、心掛けましょう!!

ウーマンズワークスタイルでは、毎週水曜日、無料登録会・就職適性キャリア相談会を開催しており、「履歴書・職務経歴書の書き方講座」も実施しております。
「仕事はしたいが、何をしたら良いかわからない」「自分に合っている仕事は何?」「履歴書・職務経歴書の書き方に自信がない・・・」といったお悩みの方、是非ご参加下さい。
詳細はこちらから↓

またウーマンズワークスタイルは栃木の働く女性を応援しております。

掲載されている情報はどれも女性歓迎の求人なので安心♪


2015年3月6日金曜日

日本能率協会「ビジネスパーソン1000人調査」仕事の生産性向上の取り組みについて意識が高いのは女性!!

企業の人材育成やものづくり革新、調査・システム開発などの経営支援サービスを提供する日本能率協会グループは、全国のビジネスパーソン1000人に対して意識調査を行いました。

この調査は働く人びとに焦点を当て、その時々の旬の話題をデータで紹介するシリーズです。
今回は、「個人で取り組める仕事の生産性向上策について」がテーマであり、生産性向上の取り組みについて男女比較したところ、女性の方か意識が高いことが分かりました。

仕事の生産を上げるための取り組みを性別に見ると、男女とも1位「新しい知識・技能を学ぶ」、2位「仕事の優先順位を見直す」です。

回答率に5ポイント以上差が出たのは、「書類や道具の整理整頓」(男性912.2%、女性523.0%)、「だらだら残業しない」(男性421.8%、女性329.7%)、「健康を維持・向上する」(男性322.7%、女性429.3%)、「仕事の優先順位を見直す」(男性227.3%、女性232.9%)となっております。

生産性を上げるための取り組みが「特にない/わからない」人は、男性25.0%に比べて女性は20.5%にとどまります。
女性の方が回答の割合が高い傾向にあることからも、生産性向上の取り組みについて女性の方が意識が高いことがうかがえます。

参考:一般社団法人 日本能率協会HPより
詳細はこちら↓

ウーマンズワークスタイルでは、専門性を持ち、社会に出て更にキャリアを積んでいきたいと考えている女性と、女性の積極採用をお考えの企業様とのマッチングを図ることにより、女性の社会進出への貢献、果てには企業様の発展とともに、広く社会に貢献していきたい想いです。

掲載されている情報はどれも女性歓迎の求人なので安心♪
まずはご登録を☆

ご登録はこちらから↓



2015年2月20日金曜日

辞めたけど、やっぱり在籍してて良かった!!と思う会社とは?!

皆様は以前勤められていた会社について、「結婚を機に退職をしたけど、良い会社だったな・・・」、「やっぱり辞めて良かった!」等、お思いになったことはありませんか?!

そこで今回は、就職・転職のための企業リサーチ「Vorkers」を運営するヴォーカーズより、退職要因に関する調査結果が発表されておりましたので、お伝え致します。

現職者と退職者(合計5万6,999人)に月間の残業時間を尋ねたところ、退職者の平均は51.43時間で、現職者の平均45.01時間より6時間多い結果となっております。
月間残業が「100-150時間未満」と答えた割合は、現職者が39.63%、退職者が60.37%。
「150時間以上」では、現職者が36.18%、退職者が63.82%と、残業時間が長いほど退職者の割合が増加してくるという結果です。

一方、有休取得率は現職者が42.40%、退職者が41.30%とほとんど差異がなく、退職理由についてのクチコミでも、「有休がとれない」ということだけを理由としたものはほとんど見られず、有休取得率は退職理由としては、それほど大きくないとの結果が出ています。

上記の結果を踏まえて、退職者のみ対象に、働きがい評価の総合点から全国ランキングを作成したところ、1位は「グーグル」、2位は「プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン」で、以下「旭化成」「ソニー・ミュージックエンタテイメント」「住友商事」と続いております。
これらは、様々な理由により退職したが、在籍して良かったと退職者が感じている企業だといえます。

「在籍して良かったと思える企業」とは裏を返せば「働きやすい企業」と位置づけても良いのではないでしょうか?!

では「働きやすい企業」を探すためにはどうすれば良いの?とお思いの方、先ブログでも取り上げた「きらり大賞受賞企業」以外にも「次世代育成認定マーク くるみん取得企業」、「ファミリーフレンドリー企業」と多様でかつ柔軟な働き方が可能な企業が数多く存在します。
一方で表彰はされていないけれど、それこそ働きやすい企業も数多く存在しますので、自分の働き方と企業の求人案件や風土をしっかりと確認して、情報収集をすることが必要となります。

そのためウーマンズワークスタイルでは、求職者の方がより仕事をイメージできるように工夫しています。

ウーマンズワークスタイルは栃木の働く女性を応援しております。
掲載されている求人情報はどれも女性歓迎の求人なので安心♪
まずはご登録を☆

ご登録はこちらから↓
http://w-ws.jp/regist.php?type=nUser


2015年2月13日金曜日

[宇都宮市]介護休業や時短勤務を評価 男女共同参画の「きらり大賞」に2社

宇都宮市が掲げる男女共同参画社会推進を実践する企業に贈る「きらり大賞」に平成26年度は宮園町の「東武宇都宮百貨店」と滝谷町の「荻原会計事務所」が選ばれ、表彰式が宇都宮市役所で行われました。

「東武宇都宮百貨店」は介護休業のほか、女性登用などの数値目標を設定し、進行管理で成果を挙げている点などが評価されての受賞となります。
「荻原会計事務所」は男性7人、女性5人の中小企業。出産、育児による時短勤務のほか、柔軟な職場環境を創出する取り組みが認めらました。

表彰式で佐藤栄一市長は「皆さんの取り組みを宇都宮のロールモデルとして、施策を進めていきたい」と話しております。

出典:下野新聞「SOON」平成27130日より

ここで、「きらり大賞」とは何?!と思われた方も多いかと思います。

宇都宮市は男女共同参画社会の実現を目指すため、男女の性別にかかわりなく個性と能力を発揮できる、働きやすい職場づくりに積極的に取り組んでいる市内企業を男女共同参画推進事業者表彰「きらり大賞」として表彰しているのです。


表彰の基準としては、以下の取り組みを積極的に行っている企業が対象とされています。


・性別にとらわれない能力活用や女性の職域拡大
・仕事と家庭生活、その他の活動との両立支援
・男女の人権に配慮し、男女がともに働きやすい職場の環境づくり
・その他、男女がともに参画できる社会づくり
・市税の滞納がなく、関係法令を遵守していること。

上記の要件を見てもわかる通り、「きらり大賞受賞企業=女性の働き方に理解のある企業」といっても過言ではないのです。

この表彰は毎年度行われており、これまでに多くの企業が受賞しております。

詳細はこちら↓

「仕事はしたいけど、家庭との両立ができるかな・・・?」
「女性の働き方に理解のある企業はないかな?」
などとお悩み中の方、是非、就職活動をする上での指標として参考にして下さい。

ウーマンズワークスタイルは栃木の働く女性を応援しております。
栃木県 地域情報として県内企業の女性活躍推進情報を配信していきます☆

掲載されている求人情報はどれも女性歓迎の求人なので安心
まずはご登録を☆

ご登録はこちらから↓


2015年2月6日金曜日

栃木県の有効求人倍率が1倍を超える

栃木労働局の調査が平成27130日に発表した平成2612月の栃木県の有効求人倍率は1.01倍で、前の月(11月 0.96倍)より0.05ポイント改善しました。
これは、季節調査時ベースで有効求人数が1.7%増加したのに対し、有効求職者数は2.8%減少したため、倍率改善につながりました。

栃木県で有効求人倍率が1倍を超えたのは、リーマンショックの影響で雇用情勢が悪化した平成208月以来、64ヵ月ぶりのことです。
有効求人倍率は、その後、平成217月には0.35倍にまで落ち込んでいて、最も低い数字から1倍まで回復するのに5年余りがかかったことになります。

栃木労働局の堀江雅和局長は「1倍を超えたのは栃木県の雇用情勢の一つの大きな節目になる。今後、急激には良くはならないかもしれないが、着実に改善が進んでいると考えている」と話しています。

しかし全国平均の有効求人倍率は1.15倍で、栃木県は25ヵ月連続して全国平均を下回り、全国では29位という現状です。

正社員の有効求人倍率に至っては、0.69倍と、1倍には遠く届かない状況です。
この数値は2009年台に0.2倍台まで低下した正社員有効求人倍率に比べれば回復傾向にありますが、201412月の新規求人数全体に占める正社員の割合は半分程度に留まっております。

景気回復や復興需要により受注増が見込まれる建設業や、要介護事業所の増加に伴う福祉・介護職の人手不足はより深刻化する可能性もあり、「有効求人倍率1倍」の抱える課題も多くあるのも現状です。



出典:平成27131日 下野新聞より


2015年1月28日水曜日

「登録したのにスカウトが来ない・・・スカウトを受けるためのコツを伝授!!

「ウーマンズワークスタイル」に登録しものの、いっこうにスカウトが来ない・・・。とお悩みの方いらっしゃいませんか?!
「そんな方に今回はスカウトを受けるためのコツ」をお伝え致します。


まずログイン画面よりご自身の管理画面を見直してみましょう!!











↑このように登録必須項目のチェックのみで登録を終わりにしていませんか??

必須項目の入力のみでも企業への応募は可能ですが、任意項目を入力することにより、企業からスカウトを受けやすくなる等、より就職活動を有利に進めることができるのです。
下記画像ではスカウトを受けやすくする任意項目の例をご紹介致します☆↓












任意項目である「職務経歴」「自己PR」を充実させることにより、採用担当者も自社の募集職種にマッチした人材を検索することが容易になるのです!!
自身の経歴で思わぬ企業からもスカウトが届くことがあるので、極力、任意項目は入力するようにしましょう☆

「職務経歴」をまとめ「自己PR」を考えているうちに、「自分はこんな仕事ができる!!」「こんな特技があった!!」等、今まで気付かなかった自分を発見することもできますよ☆

職務経歴・自己PR記入のポイントは3つ!!
①職務経歴書は直近の仕事から、時系列で記入
スカウトする担当者が最も重視するのは、直近のお仕事です。
記入欄の最上部に直近の職務内容を記入し、時系列で順番に経歴を記入しましょう!!

②具体的な数字を記入しよう
前職での企業規模・職務の規模感をわかりやすく伝えるために、具体的な数字を入れましょう!!

③達成事項や実績で自己PR
自己PRをするべく達成事項や具体的な実績を明記しましょう!!

ウーマンズワークスタイルでは、サイト内で「スカウトを受けやすくする3つのポイント」も掲載中☆

詳しくはこちらから↓


「ウーマンズワークスタイル」は栃木の働く女性を応援しています。
掲載されている求人情報はどれも女性歓迎の求人なので安心♪
まずはご登録を→http://w-ws.jp/regist.php?type=nUser

2015年1月16日金曜日

採用活動が活発になる時期・求職活動に動き出すタイミングとは?!

転職・求職活動をお考えの方にとって、「企業の採用活動が活発になるのはいつ?!
「求職活動を行うのはいつから?!」という疑問があるかと思います。

今回は「企業の採用活動時期と求職活動で動き出す時期」についてお伝え致します。

一般的に企業の採用活動が活発になる時期は3~4月、9~10月と言われており、事実この時期は求人数もぐんと増えます!!

これは年度切り替えに伴う退職者の後任補充や新規事業のスタートなどがあり、中途採用のニーズが非常に高まる時期だからです。


転職サイトDODAによる中途採用担当者1,000人アンケートにおいても同様な結果が出ております。
















それでは「4月入社を狙っての求職活動はいつから始めればいいの?」ということですが、それはまさに「今」です!!
転職活動の開始から内定までは、平均2~3ヵ月掛かります。上記データからもわかるように、採用活動のピーク3~4月から逆算して求職活動時期を割り出すと、遅くとも2月上旬には開始しないと、希望する企業や職種の求人にありつける確率が減ってしまうのです。

もちろん、採用活動が活発な時期の転職・求職活動が各々にとってベストというわけではございませんが、企業の動向を知り、それを参考にしながら計画的に求職活動をするのは、就職成功のためには必要なことですので、是非今回のデータをご参考にして頂ければ幸いです。

ウーマンズワークスタイルは栃木の働く女性を応援しております。
掲載されている求人情報はどれも女性歓迎の求人なので安心♪
まずはご登録を☆

ご登録はこちらからhttp://w-ws.jp/regist.php?type=nUser

2015年1月5日月曜日

[栃木県 地域企業情報]女性の活躍推進へ、栃木銀行が協議会設置

 栃木銀行(菊池康雄頭取)は30日、女性活躍推進の取り組みとして1月1日に「女性活躍推進協議会」を同行内に設立すると発表した。

 協議会の下部組織として男女別の分科会も設けて意見交換し、より女性が働きやすい職場環境づくりを目指すとしている。また同様の取り組みとして人事部内には同日、「キャリア相談窓口」を設置する。相談員に女性行員を配置、女性でも悩みを相談しやすい環境整備を進めるという。

 同行によると、協議会は女性活躍推進に向けた全行員の意識改革のほか、女性行員が管理職を目指す意識の醸成などが目的。人事部長を会長に9人で組織し、下部組織の女性活躍推進分科会は女性分科会6人、男性分科会6人で構成する。

 同行で次長職以上の管理職に女性が占める割合は1%未満、係長以上でみると14%程度という。

出典:下野新聞「SOON」 20141231日朝刊より

ウーマンズワークスタイルは栃木の働く女性を応援しております。

栃木県 地域企業情報として県内企業の女性活躍推進情報を配信していきます☆

掲載されている求人情報はどれも女性歓迎の求人なので安心
まずはご登録を

ご登録はこちらからhttp://w-ws.jp/regist.php?type=nUser