2017年11月27日月曜日

宇都宮で女性ドライバー活躍中!!

こんにちは!
ウーマンズワークスタイル編集室です
前回ブログで「日本で初めての女性ドライバーは栃木県人でした!」
という記事を紹介しました。
そこで、宇都宮で女性ドライバーが活躍している会社があったので
取材してみました。

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北斗交通株式会社
 女性ドライバーへインタビューさせて頂いたのでご紹介します。

まずは、北斗交通株式会社のご紹介をいたします。
宇都宮にあるタクシー会社です。

男性社会であるタクシー会社が多い中、女性ドライバーが4名も活躍しています。
日勤勤務の方が1名、通常勤務(男性と同じように変則的な勤務時間)が3名。
入社してから2種免許を取得し、頑張っている方もいます。
男性社会で女性が頑張れるのは、男性社員の方々の協力があることが一番です。
そのバランスがうまくいっている企業さんだと思います。
栃木県の活性化も協力的企業です。宇都宮餃子協会とのコラボで、乗車頂くと餃子ポイントがたまり、協会内のお店で交換できるシステムです♪
 
また、「ひよこタクシー」マタニティー安心サポートタクシー運営しています。「ユニバーサルドライバー研修」「助産婦講習」を受けたドライバーがお迎えに上がります。事前登録いただければ電話1本でお迎えに伺います。
 



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<入社半年の女性ドライバーにQ&A>
Q1 以前の職業は?
A1 会社員でした。工場で働いていて、定年で辞めました。
定年後1年間色々働いてみましたが、良いところがありませんでした。

Q2 なぜ会社員からタクシードライバーに?
A1 きっかけはハローワークの紹介です(笑)
女性限定の募集があり、内容を見ていたら良かったので面接だけでもと思って応募しました。もともと車は好きでした。運転歴は45年です。
若いときから興味はあったのですが、私たちの時代は親が反対したんです。
女のくせに!って(笑) やっと夢かなった感じです。

Q3 二種免許は持っていたんですか?(タクシードライバーに必要)
A3 持っていませんでした。面接で免許取らせていただけるとのことだったので
頑張りました(笑)集中して学科、実技を受け、12日間で取得しました。

Q4 タクシードライバーだと勤務時間長くないですか?
A4 私は日勤の勤務です。7:00~20:00の間で働いています。
その間の自分の都合で働いています。休憩1時間入れたり、勤務時間内もずっと走り続けているわけではなく、待機の時は他のドライバーさんと話をしたりしています。
終了時間も都合を聞いてくれます。たまに、もう少しって言うときもありますけど(笑)
土日、祝日もお休み頂いています。定年後なので家族との時間や趣味の時間なども欲しいと思っていたのでとてもありがたいです。
通常勤務で働く人もいますよ。他に女性ドライバー3人いますが3人とも出勤交番表で働いています。8:00~2:00、9:00~3:00まで、次の日休み。
それを4回続けて、二日休みという流れです。

Q5 入社して良かったことありますか?
A5 夢中になれることがあるのが嬉しいです。定年後でもやりたいと思っていたことができるのって嬉しいですね。

Q6 入社前に不安は?
Q6 私に運転手できるのかな~と思っていましたが、考える暇なく免許取りに行って、お客さん乗せて・・としている間に半年過ぎました(笑)

Q7 女性ドライバーで何かありましたか?
A7 おばあちゃんなどは女性のドライバーで良かったわ♪とか言ってもらえます(笑)

Q8 今、転職を考えている人にアドバイス等ありますか?
A8 私は今の仕事に出会ったのは、何かに引っ張られてきたような気がします(笑)
自然と引っ張られてきた感じが強いです。
やりたい事があれば年を取る前にやった方がいいと思いますよ。
やったことないことをやるのって楽しいですし、やりたいと思ったことがあればやった方がいいです。
私は両親の反対とか、時代もありましたから定年後となりましたが、若い人であればもっとチェレンジするのはいいと思います。
今は女性だからって関係ないですよ。私はドライバーの前は工場でフォークリフト使ってました(笑)他に10名位女性いましたが、みんなリフトの免許持っていました。女性だからって男性に頼ることなく自分たちで荷物の移動とかやってました。若い女の子たちもリフト乗って男性以上に働いてました。
だから今の時代は女性が!なんて敬遠する仕事はないですよ。逆にそういった仕事は資格手当がついて給料も上がりますし(笑)
今は昔と違ってどんどん女性が働ける時代だと思います。
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最後に林社長から一言いただきます。
北斗交通は創業約40年。小さい会社ですが地域の皆様の足としてコツコツ歩んでまいりました。これからさらに地域に愛される存在となるために「女性のチカラ」がますます必要です。私を含め、女性スタッフが笑顔で活躍できる環境を他の男性社員の方々が作ってくれています。その環境に感謝しながら、女性がどんどん活躍できる職場へと成長していきたいと考えています。男女問わずご興味ある方は是非見学に来てみてください(^^♪

☆後記☆
取材にご協力頂きありがとうございました。
年齢関係なく頑張っている女性の姿を取材して勇気をもらいました。
今からでも遅くなく、やりたい事があれば挑戦できるんだと思いました。
皆さんもあきらめないで見つけてみましょう♪

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2017年11月24日金曜日

女性の皆さん!飲みニケーションってあり?

こんにちは
ウーマンズワークスタイル編集室です。
先日下野新聞の記事に「軽く一杯 飲みニケーション」日生調査がありました。
そちらの調査内容をご報告します

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「軽く一杯やっていくか」~。日本生命保険が契約者を対象に実施した調査で、職場の仲間とお酒を飲みながら親交を深める「飲みニケーション」が必要との回答が62.0%に上った。理由は「本音を聞ける。距離を縮められる」が71.3%で最多。若手や女性では「不要」との答えがやや高く、敬遠気味の姿勢もうかがえた。
 
 23日の勤労感謝の日を前に公表した。
 男女別で必要と答えた割合は、男性が65.5.%、女性は53.7%。年代別では、20代以下、30代、40代がそれぞれ60%前後だった。50代は64.2%、60代以上は64.9%と年代が上がるにつれて高くなっている。
 必要の理由(複数回答)の2位は「情報収集を行える」の37.5%、3位は「仕事の悩みを相談できる」の31.1%だった。
 不要の理由は「仕事の延長と感じる」が41.9%とトップ。続いて「気を使う」の38.7%、「お酒が好きではない」の33.5%の順だった。
 調査は929日から106日に日本生命の契約者を対象に「勤労感謝の日・仕事」に関してインターネットで実施。8587人の回答から分析した。
20171119日(日曜日)下野新聞記事より
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 この記事を読んでいかがですか?調査同様年代によって意見が分かれるのかな?
 私が社会人1年目~30前半位までは「飲みニケーション」必要だった時代だと思います。そんな年代の方々が今必要と回答した62%に属されるのでは・・。
 「本音が聞ける。距離を縮められる」と感じているのは上司の方々だけなんだと思います。部下の方は本音をなかなか言えないと思います。本音を言って変わる環境であれば、お酒を飲まなくても素面で言えるかな・・・。素面で言えない人に、お酒の席で伝えてそれが実現されるのかな・・・なんて(笑)
 生きてきた環境が今の20代と4050代では違っているので、お酒の席で距離を縮めるよりも、普段の仕事の中で距離を縮めていくことの方に意味があると思います。何か仕事を達成した時や一緒にプロジェクトを考えたりしながら、その帰りに「一杯飲んで帰るか~」「この仕事終わったら打ち上げするか~」はありなのでは?仕事で信頼できる上司と感じたら飲みに行くと思います。どうですか?

 女性の場合は旦那さんがいたり、子供がいたりで参加できない状況でもあります。だから余計に飲みニケーションより普段意見のいえる環境を作ってくれる企業が増えると嬉しいですね。そんな環境で働いていたら、今日は旦那さんに子供お願いして参加したいな~なんて考える女性社員も増えるのでは?
 私の個人的意見で話しましたが、色々な意見があると思います。もし、私はこう思う!とかありましたら、是非ご意見聞かせてください。サイトから、Facebooktweetからでも。

 ウーマンズではサイトをリニューアルしています。リニューアル後ホワイト企業紹介のページを作り、独自の調査ですが女性だけでなく、働きやすい環境を作る努力をしている企業を探して、ご紹介していきたいと考えています。楽しみにしていてください。
 リニューアル後は上司と打ち上げとして「飲みニケーション」でもしようかな・・()


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2017年11月15日水曜日

~日本の女性ドライバー第1号は    栃木県人!~

こんにちは!ウーマンズワークスタイルです。
先週の下野新聞で、
女性ドライバーの第1号が栃木県人だったという記事を見つけました。

サウジアラビアは原油の産出量世界一。日本の原油輸入量の4割を占める。電気自動車が注目されてはいるが、日本を走る8千万台の多くはまだ、サウジ産の油に頼っている。そんな国から車にまつわるニュースが届いた。
 保守的なイスラム教国は、世界で唯一、女性の運転を認めていなかった。運転解禁を求める女性が、インターネットに運転する動画を投稿し逮捕されたこともあった。それが、来年6月やっと解禁される。
 日本の先駆者にはどんな苦労があったのだろう。日本の女性ドライバー第1号は渡辺はま。栃木県人だる。1917(大正6)年929日付下野新聞と朝日新聞にその名を見つけた。「下都賀郡大宮村(現栃木市)渡辺柳馬の次女はま(23)」とある。この年、東京の自動車学校に入り、卒業後の927日に警視庁で試験を受け合格。「女性運転手はこれが嚆矢(こうし)である」とあった。
 どんな人物だったのか、県立図書館などで調べたが、資料は見つからなかった。記事に自動車商会の女運転手とあるから、職業運転手だったのだろう。
 大正期、女性の社会進出の先駆者が本県人だったことを誇らしく思う。
 翻って現代、世界経済フォーラムの「男女格差報告」によると、日本はサウジと同じ100位台の114位。はまさんの「何やってるの」という声が聞こえそうだ。
<平成29119日下野新聞 雷鳴抄より>

 第一号の女性ドライバーが栃木県人だったなんて誇らしいですね。
 最近バスやタクシーを使用すると女性のドライバーさんに当たる確率も昔より増えているような気がします。女性ドライバーさんに当たった時は少しホッとします。同性だから安心なのと、女性であまり荒い運転する方いないですからね()

 どんどん女性ドライバー増えていくといいですね。東京オリンピックが開催されると、海外からの観光客も増え、栃木県も京都のように一日回るのにタクシーをセットでという旅行パックも沢山でるかもしれませんね。そこで活躍している女性ドライバーの姿があると嬉しいです♪


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2017年11月13日月曜日

~宇都宮市内で「働き方改革セミナー」開催!~


門倉労務管理所が平成291011日に宇都宮市内で開催した
「働き方改革セミナー」の内容を紹介させていただきます。

<第一部>門倉労務管理事務所代表 門倉秀夫氏の講演「働き方改革とは~」
<第二部>シリーズ11万部『職場の問題地図』『仕事の問題地図』で話題の沢渡あまね氏にご講演いただきました。
沢渡あまね氏は「あまねキャリア工房」の代表であり、業務改善・オフィスコミュニケーション改善士でもあります。複数の企業で「働き方見直しプロジェクト」「社内コミュニケーション活性化プロジェクト」「業務改善プロジェクト」のファシリテーター・アドバイザー等を行っています。これまで指導した受講生は1,000名以上です。
1.~働き方改革とは~】
第一部は平成29328日働き方改革実現会議決定による「働き方改革実行計画(概要)」をもとに、30分間の短い時間でしたが、同一労働同一賃金など非正規雇用の処遇改善や
長時間労働の是正など、受講している企業様が興味のある箇所を重点に説明していただきました。他にも働きやすい環境整備や高齢者の就業促進、外国人材の受け入れなどどの企業様にも関わってくる問題点にふれた講演でした。
2.~働き方改革 実践編~】
第二部は沢渡あまね講師による実践編です。グループワークによる作業が半分、その後の解説が半分でした。同じ会社で参加した方は別々のグループに振り分けられ、ほぼ初対面の6グループが完成しました。
最初はやはり皆さんぎこちなく()遠慮がちな方々ばかりでした。
そんな雰囲気を沢渡講師は「職場の問題かるた」から始まりました。






職場の問題かるたによって、固かった参加者の顔から笑みが出始まり、お互いに声を掛け合い、笑い声も聞こえてきました。見ている私たちからも笑みがこぼれました。
かるた終了後、自分が取った札のうち「これが自職場の問題」と思った札を1つ挙げてもらいます。そこから別のグループワークが始まります。


 模造紙に「生産性の低い職場」の原因を「なぜ」「なぜ」と書きだしてもらい、分析していきます。参加している社長様、人事担当者様が一生懸命に職場の問題点を書き出していきます。そしてグループ内で「なぜ」を分析し発表していきます。
 その時点では皆さん意見交換もスムーズに進み、まるで同じ会社の社員同士のようにも見えました。
 全てのグループの発表が終わった後は、沢渡講師による解説です。
 かるたの内容を例にとりながら、働き方改革に必要な4つの柱の話。
 「言える化」「見える化」の話と進んでいきます。かるたを使用することによりとても分かりやすく、経営層と現場とのギャップが見えてきます。経営者側、人事、現場のトップの方々が参加していたので、皆さん真剣に話に耳を傾け、ノートを取られていました。
私も取材をしないといけない立場でありながら、沢渡講師の話に夢中になり、自社の問題点と照らし合わせながらノートを取っていました()

栃木県内の企業は積極的に職場を改善して、働きやすくしたいと思っています。
今以上にそんな企業が増えていくといいですね

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ウーマンズワークスタイルは栃木の働く女性を応援しております!
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