2018年3月26日月曜日

大学生の就職内定率、91.2%で最高更新 7年連続の上昇、売り手市場続く


こんにちは!ウーマンズワークスタイル編集室です。
今週で3月も終わり、次週はいよいよ4月です。季節は完全に春になりましたね。
4月と言えば多くの新入社員の方が入社してきますね。学校生活も終わり新しい人生が始まります。
新入社員といえば大学生の就職活動は毎年話題になりますよね。
今回はそんな大学生の就職事情について見ていきたいと思います。

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文部科学、厚生労働両省は16日、今春卒業予定の大学生の就職内定率が2月1日現在で昨年同時期と比べて0.6ポイント増の91.2%となり、この時期のデータがある2000年以降で最高を更新したと発表した。7年連続の上昇。

 文科省の担当者は「企業の業績が堅調に推移し、採用意欲が増している影響ではないか」としている。学生に有利な売り手市場が続いており、今後の調査で、過去最高だった昨春卒業の大学生の就職率97.6%(昨年4月1日時点)を上回るかが注目される。

 全国の国公私立大から62校を選び、各大学で調査対象の学生を抽出し、就職希望者に占める内定者の割合を算出。男女別では、男性が1.1ポイント増の89.9%、女性は増減なしの92.8%だった。

 地域別では、中部が93.0%で最も高く、関東92.4%、近畿92.2%、北海道・東北90.2%、九州89.0%、中国・四国84.0%の順だった。中国・四国のみ内定率が下がり、昨年から2.0ポイント減となった。

http://www.sankeibiz.jp/econome/lists/work-n.htm より引用
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いかがでしたでしょうか。
全国的に見て大学生の就職率は上がってきているようですね。
大学生の就職率があがっているということは企業の業績が少しずつ上がってきており、人を雇ってさらに業績を上げて行こうという気持ちの表れでもあるようです。
大学生の求人だけではなく、企業の業績がよければ社会全体の求人も活性化されると思います。
ウーマンズワークスタイルでも様々な業種のお仕事をご紹介しております。
この機会にもう一度求人に目を通してみませんか。皆さんにピッタリの求人に出会えるかもしれません。
それでは今週はこのあたりで失礼致します。また来週の月曜日にお会い致しましょう!

2018年3月19日月曜日

子連れ出勤OK、じわり浸透 ベンチャーなど柔軟な働き方採用


みなさん、こんにちは!ウーマンズワークスタイル編集室です。
週を追うごとに暖かくなってきましたね!厚手のコートから少しずつ薄着になっていくこの季節、朝夜の寒暖差が激しい季節でもあります。気温差でも風を引きやすい季節でもあるので体調管理には気を付けてくださいね。
さて、今回ご紹介する記事は表題の通り子連れ出勤について。
お子さんのいる家庭でもお仕事に行けたら家計も大助かりですよね。
それでは記事を見てみましょう!

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ベンチャーを中心に「子連れ出勤」を認める企業が現れている。子供が遊ぶスペースを作るなどオフィス環境を工夫。女性の仕事と子育ての両立を支援し、経験を積んだ女性社員を戦力として生かす狙いがある。

 東京都目黒区の一戸建て住宅にオフィスを置き、企業のインターネット広告支援を手掛ける「ライフルファム」は、社員20人全員が近くに住む母親だ。1週間の勤務日数は正社員、パートなど勤務形態によって異なるが、出勤は必ず子連れだ。

 家の中に子供の遊び部屋を設け、子供は自由に職場に出入りできる。パソコンに向かって仕事をする母親の膝に子供がよじ登り、「ママ、だっこ」とせがむのは日常の光景だ。

 秋庭麻衣社長は不動産情報サイトを運営する「ライフル」(東京)で育休後に復職。働く母親をサポートしようと、2014年に社内ベンチャーとして設立した。「子供が普段通り遊べるように、周囲に音の迷惑を掛ける心配が少ない一戸建てを選んだ」と話す。

 社員の山本静奈さん(33)は2歳の女の子を連れて週3、4日出勤する。出産を機に以前勤めていた会社を辞めたが将来、本格的に復職するために経験を積んでいる。「娘は友達ができて楽しそう。忙しいときはほかのママが相手をしてくれるから安心」と話す。

 旅行など体験型ギフトを販売するソウ・エクスペリエンス(東京)は約50人の社員のうち十数人が子連れで出勤する。オフィス内はカーペットを敷いて土足禁止。子供は机の間を動き回り、玩具などで遊ぶ。

子供がけがをしないように、机の角を緩衝材で包んだほかは、設備などを設けていない。「お金をかけずに、社員が少しずつ協力すればできる。独身の社員にとっても日々、子供に接することはいい経験になる」と西村琢社長は話す。

 サプリメントを扱うゲンナイ製薬(東京)は社員8人中4人が子供を連れて出社する。約3年前、育休明けの女性社員が子供の保育園が見つからない状況になったことから始めた。上山永生社長は「創業以来のメンバーに仕事を続けてもらおうと考えた。にぎやかで明るい職場は業務にもプラスになる」と話す。

http://www.sankeibiz.jp/econome/lists/work-n.htm より引用
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いかがでしたか。子供を残して仕事に行くのって不安ですよね。お子さんの様子を見ながらお仕事ができる環境が整ったら子育ても安心してできて仕事もできてと良いことばかりのように感じます。
「にぎやかで明るい職場になる」なんて言われたらお子さんを連れて職場に行きやすくなりますよね!この制度もっと流行って欲しいですね。制度化されたら少子化の改善にもつながるのではないでしょうか。
さて、今回はこの辺りで失礼します。また来週お会いいたしましょう!

2018年3月12日月曜日

3%賃上げ「社会的要請」政府と呼応消費を喚起。


みなさんこんにちは。ウーマンズワークスタイル編集室です。
3月も3週目に入りましたね!いよいよ暖かくなってきました。厚手のコートはそろそろクリーニングに出す時期でしょうか。
34月は人も動く時期です。そして人が動くということは何かと先立つものが必要になる季節でもあります。
今回ご紹介する記事はそんな消費や賃金に関することです。

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経団連は16日、2018年春闘の経営側の指針となる経営労働政策特別委員会報告を発表した。阿部政権が経済界に求める3%の賃上げについて「社会的な要請」と強調した。
政府と呼応して消費を喚起し、デフレの完全脱却に向けて積極対応を促した。経団連が具体的な賃上げ水準に言及するのは異例だ。
「デフレ脱却が見えてきた中で、昨年より少しでも踏み込んで欲しいとのメッセージを込めた」と経団連の副会長は説明した。
連合が掲げる2%程度のベースアップ(ベア)には「極めてハードルが高い」とけん制した。
給与を底上げするベアは労務費の恒常的な上昇となり、ベアだけでなくボーナスや諸手当を含んだ年収ベースでの賃上げを検討すべきだとした。
安倍首相は昨年秋から3%の賃上げを求めている。
「社会的な要請・期待感を代弁したもの」とし、経営者自らが積極経営のギアをさらにあげていく、そうした気概で労使協議に臨んでほしい」と決意を示した。
上げ政権の賃上げ要請は5年連続となる。

                                  下野新聞掲載
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いかがでしたでしょうか。
「社会的な要請・期待感を代弁したもの」というのは大いに賛成ですね!たかが3%されど3%。賃金のベースアップがあれば月々のお給料以外にもボーナスのアップもされるわけでこの数パーセントのアップは本当に嬉しいものですよね。
この社会的要請がもっと声高に色々なところで取り上げてもらえると、私たちの取り巻く環境も少し変わるかもしれませんね。
それでは今週はこのあたりで失礼します。また来週お会いしましょう!

2018年3月5日月曜日

正社員の求人、初の1倍! 有効倍率、10年ぶりの高水準


みなさんこんにちは!ウーマンズワークスタイル編集室です。
3月に入ってグッと暖かくなってきましたね。花粉症の私には大変な季節の到来を感じますが、暖かくなると活動的にもなりますよね!
この季節に新しい求人を探してみるのがいかがでしょうか。
そして今回ご紹介するお役立ち情報は、しっかり稼げる正社員のお仕事についてです!


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栃木県労働局が30日発表した昨年12月の県内正社員求人倍率は、前月を0.4ポイント上回り1.00倍と、200411からの公表以降、はじめて1倍に達した。
有効求人倍率も0.6ポイント上回り1.40倍と、079月(1.41倍)以来の高水準となった。
07年の1.45倍には及ばなかったものの、リーマン・ショックがあった08年以降、最も高くなった。
正社員求人倍率は、16年から17年にかけて0.7倍台から0.9倍台へ徐々に伸びてきていた。
栃木県労働局長は会見で「人で不足により、建設や運輸、観光の業種で求められているようだ」と述べた。全国は1.07倍だった。
新規求人数は前年同月比9.2%増。伸び率が2桁の産業も目立った。建設業は、東京五輪関連の需要などを背景に、10.2%増えた。
製造業はプラスチック製品製造などで伸び、15.7%増加した。


                                 下野新聞掲載
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いかがでしたでしょうか。
正社員の求人が増えていると聞くとなんだか景気が良い感じがしますよね。
記事によると業種によって偏りはあるようですがそれでも求人が増えるのはとても良いことですね!
お時間のある方、フルタイムで頑張ってみようと思っている方、正社員の求人が増えているこのタイミングで新しいお仕事に挑戦してみてはいかがでしょうか。
今回のお役立ちブログはこのあたりで失礼します。また来週お会い致しましょう!