2018年3月12日月曜日

3%賃上げ「社会的要請」政府と呼応消費を喚起。


みなさんこんにちは。ウーマンズワークスタイル編集室です。
3月も3週目に入りましたね!いよいよ暖かくなってきました。厚手のコートはそろそろクリーニングに出す時期でしょうか。
34月は人も動く時期です。そして人が動くということは何かと先立つものが必要になる季節でもあります。
今回ご紹介する記事はそんな消費や賃金に関することです。

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経団連は16日、2018年春闘の経営側の指針となる経営労働政策特別委員会報告を発表した。阿部政権が経済界に求める3%の賃上げについて「社会的な要請」と強調した。
政府と呼応して消費を喚起し、デフレの完全脱却に向けて積極対応を促した。経団連が具体的な賃上げ水準に言及するのは異例だ。
「デフレ脱却が見えてきた中で、昨年より少しでも踏み込んで欲しいとのメッセージを込めた」と経団連の副会長は説明した。
連合が掲げる2%程度のベースアップ(ベア)には「極めてハードルが高い」とけん制した。
給与を底上げするベアは労務費の恒常的な上昇となり、ベアだけでなくボーナスや諸手当を含んだ年収ベースでの賃上げを検討すべきだとした。
安倍首相は昨年秋から3%の賃上げを求めている。
「社会的な要請・期待感を代弁したもの」とし、経営者自らが積極経営のギアをさらにあげていく、そうした気概で労使協議に臨んでほしい」と決意を示した。
上げ政権の賃上げ要請は5年連続となる。

                                  下野新聞掲載
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いかがでしたでしょうか。
「社会的な要請・期待感を代弁したもの」というのは大いに賛成ですね!たかが3%されど3%。賃金のベースアップがあれば月々のお給料以外にもボーナスのアップもされるわけでこの数パーセントのアップは本当に嬉しいものですよね。
この社会的要請がもっと声高に色々なところで取り上げてもらえると、私たちの取り巻く環境も少し変わるかもしれませんね。
それでは今週はこのあたりで失礼します。また来週お会いしましょう!

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