2018年3月19日月曜日

子連れ出勤OK、じわり浸透 ベンチャーなど柔軟な働き方採用


みなさん、こんにちは!ウーマンズワークスタイル編集室です。
週を追うごとに暖かくなってきましたね!厚手のコートから少しずつ薄着になっていくこの季節、朝夜の寒暖差が激しい季節でもあります。気温差でも風を引きやすい季節でもあるので体調管理には気を付けてくださいね。
さて、今回ご紹介する記事は表題の通り子連れ出勤について。
お子さんのいる家庭でもお仕事に行けたら家計も大助かりですよね。
それでは記事を見てみましょう!

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ベンチャーを中心に「子連れ出勤」を認める企業が現れている。子供が遊ぶスペースを作るなどオフィス環境を工夫。女性の仕事と子育ての両立を支援し、経験を積んだ女性社員を戦力として生かす狙いがある。

 東京都目黒区の一戸建て住宅にオフィスを置き、企業のインターネット広告支援を手掛ける「ライフルファム」は、社員20人全員が近くに住む母親だ。1週間の勤務日数は正社員、パートなど勤務形態によって異なるが、出勤は必ず子連れだ。

 家の中に子供の遊び部屋を設け、子供は自由に職場に出入りできる。パソコンに向かって仕事をする母親の膝に子供がよじ登り、「ママ、だっこ」とせがむのは日常の光景だ。

 秋庭麻衣社長は不動産情報サイトを運営する「ライフル」(東京)で育休後に復職。働く母親をサポートしようと、2014年に社内ベンチャーとして設立した。「子供が普段通り遊べるように、周囲に音の迷惑を掛ける心配が少ない一戸建てを選んだ」と話す。

 社員の山本静奈さん(33)は2歳の女の子を連れて週3、4日出勤する。出産を機に以前勤めていた会社を辞めたが将来、本格的に復職するために経験を積んでいる。「娘は友達ができて楽しそう。忙しいときはほかのママが相手をしてくれるから安心」と話す。

 旅行など体験型ギフトを販売するソウ・エクスペリエンス(東京)は約50人の社員のうち十数人が子連れで出勤する。オフィス内はカーペットを敷いて土足禁止。子供は机の間を動き回り、玩具などで遊ぶ。

子供がけがをしないように、机の角を緩衝材で包んだほかは、設備などを設けていない。「お金をかけずに、社員が少しずつ協力すればできる。独身の社員にとっても日々、子供に接することはいい経験になる」と西村琢社長は話す。

 サプリメントを扱うゲンナイ製薬(東京)は社員8人中4人が子供を連れて出社する。約3年前、育休明けの女性社員が子供の保育園が見つからない状況になったことから始めた。上山永生社長は「創業以来のメンバーに仕事を続けてもらおうと考えた。にぎやかで明るい職場は業務にもプラスになる」と話す。

http://www.sankeibiz.jp/econome/lists/work-n.htm より引用
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いかがでしたか。子供を残して仕事に行くのって不安ですよね。お子さんの様子を見ながらお仕事ができる環境が整ったら子育ても安心してできて仕事もできてと良いことばかりのように感じます。
「にぎやかで明るい職場になる」なんて言われたらお子さんを連れて職場に行きやすくなりますよね!この制度もっと流行って欲しいですね。制度化されたら少子化の改善にもつながるのではないでしょうか。
さて、今回はこの辺りで失礼します。また来週お会いいたしましょう!

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